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テルマールはイスラム?

テルマールはイスラム?

先日「ナルニア国物語」の第二章「カスピアン王子の角笛」を買いました。で、もったいないので今日洗濯物を畳みながら見ていたんですが、久しぶりに見ると色々と面白いですね。

まず、「ナルニア国物語」って原作自体ちょっとあれなんですよ。キリスト教よりなんですね。アスランがキリスト、石舞台はゴルゴダの丘って話ですから。で、昔の話なのでイスラムをイメージさせる人たちが悪役になりがちなんですよ。カロールメンっていう国が敵国として出てきたりとかね。まぁカロールメンにもいい人いるんですけど、全体にナルニアの敵は大概どこかイスラム風です。

「カスピアン王子の角笛」の悪役はテルマール人っていう人たちなんですが、このテルマールにもどこかイスラムを思わせるところがありまして、ちょっと困惑しました。建築なんかは普通にヨーロッパ風なんですけど、一つのシーンだけ気になるところがあったのです。映画の中でこのテルマールの王ミラースと一の王ピーターが一対一の決闘を行うのですが、その時の二人の装備がちょっと気になりました。ピーターは部分鎧で鎖帷子、兜の下に鎖帷子コイフ(鎖帷子のフードみたいなもの)をつけています。パッと見、1350年とかのイングランドの兵士の姿に似ています。武器もバスタードソードですしね。対するテルマールの王、ミラースはピーターより体をしっかり覆うプレートアーマーで、それはいいんですが、異様なのは顔全体を覆う仮面です。

これもおそらく面頬と同じで顔に怪我を負わないためなんでしょうが、見た目はちょっと異様ですね。目しか出てないし、金属のひげもあるし、なんだかちょっと天狗の面にも似ています。これ、見た目の威圧感も狙ってるんだろうなぁ。この兜に仮面、というのはイスラムでは多かったそうなんですね。なんか…こういうところにも感じます。まぁ、鎧とか楯とか普通にヨーロッパなんですけど。

昔、一番差別的なファンタジー映画はどれか、という問題が心理学の授業で出たことがあったのですが、ファンタジーも現実の世界に生きている作家が書いているからにはどうしたって現実が投影される。その作者の考え方も、育った文化も。なんだか不思議なような気持ちになりますね。

パパへのプレゼント

今月は長男の誕生日と3日違いで私の夫の誕生日もやってきます。子供が二人できてからは、親二人のそれぞれのお誕生日はほとんどお祝いすることがなくなりました。何故かというと、子供だけで手一杯というだけでなく、子供二人がそれぞれ二人とも親と同じ月に誕生日だったのでどうしても子供重点的にしたお祝いになってしまっていたのでした。

そんなある日、夫の誕生日を5日後に控えた週末、ちょっとした用事があり都内のデパートに家族で出かけました。夫は夏物の自分の洋服が欲しいのでしばらく一人で見てくると言って出かけて行きました。その間、私と子供たちはおもちゃ売り場で時間をつぶしていました。本当であれば、私も自分の洋服なども見てみたいと思ったのですが、子供が二人いてはゆっくり見ることも出来ないのは明らかでした。これは仕方がないなと思い、観念して子供たちに付き合っていました。

しばらくすると、息子がおもちゃ売り場に飽きてきたようでした。パパは今何をやっているの?パパの所へ行こうよ!と私を急かしはじめたのです。パパは今自分一人でお買い物がしたいから、しばらく待っていようねと私は言ったのですが、息子のほうが面白い提案をしてきたのです。

じゃあ、パパを待っている間に、今度の日曜日のお誕生日のプレゼントも内緒で買いに行こうよと言うのです。私はこんな提案を息子がしたことに対しびっくりしてしまいましたが、なかなか面白い提案だと思い賛成しました。

一緒に手をつなぎ、子供二人と私でメンズの雑貨の売り場に行きました。パパに何を買ってあげたいかみんなで話し合ったところ、いつもちょっと自分たちを公園に遊びに行ったりするときに、簡単な鞄でも持っていたらいいのにと思うことがよくあると息子がいました。パパはいつもお尻のポケットにお財布とか携帯を入れているので、しゃがんだ時に落ちてしまったり、コンビニのトイレにおとしてしまったりしたことがよくあったのです。

これは有意義な買い物になるなと思い、私たちはショルダーバックにもなるようなかわいらしい鞄を一つ見つけて方に断りもなく勝手に買ってしまいました。

お誕生日当日に、サプライズで渡してみようと思いますが、こんなプレゼントの仕方はなかなかしないので、夫がどういう反応を示すか今から楽しみにしています。

テルマールはイスラム?